ひさびさの日記

11月1日おばあちゃんが逝去しました。
家族の私達に癌告知されて、1年4ヶ月だった。
大のおばあちゃん子だった私は
告知後1ヶ月くらいは
夜布団に入ると涙が止まらなかった。
なんでおばあちゃんが!って
どこにもぶつけようのない怒りを感じたりもしてた。
でも、おばあちゃんの命があとわずか
なのだと思うと、
ただ、ただ、後悔しないようにと思って
この1年4ヶ月は思い出作りの日々だった。
退院祝いを親戚呼んでみんなでしたり、
植物園へ一緒に行ったり
一緒に二人の大好物食べに行ったり
買い物へ行ったり・・・
そしてこの4月、私は
おばあちゃんのかかりつけ病院に就職もできた。
おばあちゃんの近くにいて
最期のその時まで手を握って
見守り、見送ることができた。
本当に素敵な1年4ヶ月を過ごせたんだ!
って、今思っている。
そして、家族の大切さ、あたたかさも今まで
こんなに感じたこと無かったから
それを教えてくれたおばあちゃんには
本当感謝の気持ちでいっぱい。
おばあちゃんというたいせつな家族の一人を
失う悲しみ、辛さだけでなく、
言葉にできない位たいせつなものを沢山沢山
もらったんだ〜と、じわじわ実感してきたところです。